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2020年度新入社員による!実体験BLOG★(コンシェルジュ編)

 

今回はお客様(サロン)の独立開業から経営までをトータルでサポートをする「コンシェルジュ室」研修についてご紹介します!

 

【新卒一年目Kさんより】

 

本日はKさんによるコンシェルジュ室の研修でした。

Kさんはサロン開業サポート累計200件超融資可決率100%希望額可決率100%の成績を出している優秀な社員です。そんな優秀な方から直接にお話しを聞けるのがとても嬉しかったです。

それでは、コンシェルジュ室の研修内容を紹介したいと思います。

研修内容は業務内容、新規事業の進め方と新規開業の事例の3つになります。

 

【業務内容】

コンシェルジュ室はSALONスターターというサイトを通して、各専門チームと一緒にお客様のパートナーとして、独立開業から経営までをサポートしていくのがお仕事です。
各専門チームとは、サロンデザイナー、不動産コーディネーター、集客プランナー、システムアドバイザー、プロダクトアドバイザー、保険アドバイザーなどがあります。

 

【新規事業の進め方】

美容室を開業する流れは大きく分けて6つのステップがあります。

事業計画書作成(サロンコンセプト、数字によるシミュレーション、戦略など)⇒資金調達⇒物件選定⇒店舗設計(設計・施工会社の選定、サロンイメージの明確化、内装費予算の設定など)⇒器具選定(施術メニュー、美容器具費用)⇒集客・プロモーション(コンセプトの伝え方、ターゲットを絞り込むなど)の流れになります。
サロンの開業から経営までワンストップサービスを行うという事業内容ですが、新規事業や独立開業はトラブルも多いということを知りました。
それらのトラブルを解決するには「計数管理」という考え方が重要で、どこに問題があるのかを考える時は、数字化して考えます。勘や経験に基づいて意思決定を行うのではなく、数字を根拠として分析・評価・対策までを的確に行います。

 

【新規開業の事例】

Kさんに美容院開業するなら三鷹にする?桜新町にする?と聞かれました。

その時は頭が真っ白になって答えられませんでしたが、研修を受けた後は少し考え方のコツを掴んできた気がします(当然引き続きお勉強は必要ですが(笑))。
安心できたのはその質問に対してすぐ答えを出せなくて当然だというところです。
なぜなら、数字を調べて分析していないからです。何の数字を見て分析するかについてKさんが教えてくれました。「地名+美容院」の検索ボリューム、競合店の数、美容サロン掲載サイトのプラチナプランサロン数のこの3つの基本です。
そこで需給バランスと競合の質を比較して、どこの地域が好立地であるかが明確になります。

 

以上がコンシェルジュ室の研修でした。
初めて新規開業について分析することができたので、とても面白かったです。
数字への興味がより一層高まりした。早く知識を吸収して実際にお客様のサポート役になりたい!という意欲も強まりました。

Kさんに感謝です~!!

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